この本の最大の特徴

これは「読む本」ではなく「書き込む本」です。

本来はファーストリテイリング社内の管理職育成用に作られた門外不出のノートを、柳井氏の意思であえて書籍として公開したもの。各ページに贅沢な余白があり、読者が自分の気づきや実践内容を書き込んでいくことで、「自分だけの一冊」に仕上げていく設計になっています。

柳井氏からのメッセージ

「このノートを踏み台にして、あなたに柳井正を超えていってもらうこと、それが私の心からの願いです」

経営者に必要な4つの力

第一章:変革する力 ―経営者はイノベーターであれ

  • 非常識と思えるほどの高い目標を掲げよ
  • 常識を疑う。常識にとらわれない
  • 基準を高く持ち、妥協とあきらめをしないで追求する

第二章:儲ける力 ―経営者は商売人であれ

  • お客様を喜ばせたいと腹の底から思う
  • あたり前のことを徹底して積み重ねる
  • スピード実行

第三章:チームを作る力 ―経営者は本物のリーダーであれ

  • 信頼関係を作る ―それが始まりであり、全てである
  • 全身全霊。100%全人格をかけて部下と向き合う
  • 目標を共有し、一人ひとりの責任を明確にする

第四章:理想を追求する力 ―経営者は使命とともに生きよ

  • 経営者にとっての使命感
  • あるべき使命感
  • ファーストリテイリングの使命と、心にとめてほしいこと

核となるメッセージ

  • 経営者とは「成果をあげる人」 → 約束したことを実現する
  • 経営は「実行」 → 計画や報告ばかりでは意味がない
  • 1.1倍の目標では意味がない → 3倍の目標を掲げることで発想の転換が起きる
  • 知識を増やすだけの「お勉強」には意味がない → 実践してはじめて意味がある

読者の声

  • 「書き込むことで新たな気付きがあり、記入するのが楽しい」
  • 「定期的に読み直して反省、向上させると良さそう」
  • 「あたり前のことを徹底して積み重ねる、が心に残った」
  • 「セルフワークがあり、ちゃんと実施していきたい」
  • 一方で「自分はピンとこなかった。そのレベルに達していない」という声も

こんな人におすすめ

✓ 経営者・事業責任者を目指す人 ✓ 管理職・リーダーポジションの人 ✓ 起業を考えている人 ✓ ユニクロ・ファーストリテイリングの経営哲学に興味がある人 ✓ 「自分を経営する」という視点を持ちたい人 ✓ 実践的なマネジメントの考え方を学びたい人

この本の真価

この本の真価は、何度も読み返し、書き込み、実践し、また読み返すというサイクルにあります。一度読んで終わりではなく、キャリアの節目ごとに開いて、自分の成長を確認し、次の目標を書き込んでいく。そうやって使い込むことで、本当の価値が発揮されます。

経営者でなくても使える

タイトルは「経営者になるためのノート」ですが、「自分自身を1つの会社と見立て、自分を経営する」という視点で読めば、経営者でなくても十分に活用できます。自己変革、目標達成、チームビルディング——すべてのビジネスパーソンに役立つ本質が詰まっています。

180ページに凝縮された柳井哲学

長大なビジネス書と違い、180ページというコンパクトさ。しかし、その中に柳井氏の経営哲学がぎっしり詰まっています。ドラッカーの影響を強く受けた実践的な内容で、何度読んでも新しい発見があります。

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Amazon 経営者になるためのノート

ページ数

177ページ

出版社

PHP研究所

発売日

2015/8/24

著者

柳井正

著者プロフィール

ユニクロ、GUなどを運営する株式会社ファーストリテイリング創業者。1992年に父親から商店を引き継ぎ社名変更、一気に拡大路線へ舵を切る。1995年上場、21世紀にはグローバル展開を果たし、日本を代表する小売企業へと成長させた。「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」という使命のもと、世界進出を続けている。

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