今、読むべき経営バイブル 集めました。

スノーピーク「好きなことだけ! 」を仕事にする経営

熱狂的なファンのいるアウトドア用品メーカー、スノーピークの山井太社長による初の著書です。

スノーピークは世界に先駆け、SUVで自然の中に出かける「オートキャンプ」のスタイルを生んだ会社として知られます。
「自分たちが本当にほしい製品」だけを作ることで、それまでなかった「自然の中で豊かで贅沢な時間をすごすアウトドアの楽しみ方」を確立してきました。

山井社長は年間30~60泊をキャンプのテントですごし、星空の下で五感を研ぎ澄ませながら、スノーピークのビジネスモデルを磨きます。
燕三条発で世界ブランドとなった今も、キャンプ場でユーザーと焚火を囲んで語り合います。

本書はスノーピークが培ってきた開発から販売までの具体的な手法とそれを支える考え方、ブランドづくりの歩みまでを一気に公開。
「新しい会社の姿やワークスタイル」が浮かび上がります。

ページ数

224ページ

出版社

日経BP

発売日

2014/6/4

著者

山井 太

山井太(やまい とおる)氏は、1959年12月18日生まれ、新潟県三条市出身の実業家で、株式会社スノーピークの代表取締役社長です。​明治大学商学部を卒業後、外資系商社に勤務。​1986年に父が創業した株式会社ヤマコウ(現・スノーピーク)に入社し、1996年に社長に就任。​社名をスノーピークに変更し、オートキャンプ用品の開発を推進しました。​自身も年間数十泊のキャンプを行うユーザーとしての視点から、製品に永久保証を導入し、アウトドア業界に革新をもたらしました。​2014年には東京証券取引所マザーズに上場し、翌年には東証一部に市場変更。​2020年に娘の山井梨沙氏に社長職を譲りましたが、2022年に復帰し、2024年からは社長職を専任で務めています。​座右の銘は「人生に、野遊びを。」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です